誰もが実は投資に参加してる(直接金融と間接金融)

考え方・前提知識

こんにちはタマです。

 

投資には直接金融と間接金融があります。

 

直接金融は自分が直接株式や不動産や債券、通貨などに投資する行為です。

 

間接金融は投資してくれる人にお金を渡して代わりに投資してもらうことで間接的に投資に参加する行為です。

 

私は投資家に投資を頼んだ覚えはないよっていう人がいますが、ほとんどおおよその人が何かしら投資家にお金を渡してます。

 

間接金融の代表例としては銀行の預金、そして年金、保険、投資信託などがそうです。

 

銀行にしろ年金にしろ保険にしろ投資信託にしろ全て彼らが預かったお金を投資し運用しています。

 

銀行、年金を運用するGPIF、保険会社、投資信託を販売するファンド、彼らのことを機関投資家といいます。

 

この動画で詳しく紹介してます。

 

株セミナー 保険、年金、投信、グロソブと7市場

 

世界の投資マネーのほとんどが機関投資家のマネーです。

 

この皆さんから集めた機関投資のマネーは世界の経済を動かしています。

 

彼らが運用する資金を渡してるのが私たちのお金なわけです。

 

私たちが渡したお金が世界を動かしてるわけです。

 

では彼らは何に投資してるのでしょうか?

 

主には株式と債券(国債)や通貨です。

REITなんかは不動産に投資してます。

 

例えば年金を運用しているGPIFは私たちのお金で何に投資して運用してるのでしょうか?

 

画像のグラフはGPIFのポートフォリオです。

 

2020年度の運用状況|年金積立金管理運用独立行政法人

私たちの年金のお金は日本国債に26.61%、日本株式に24.06%、米国株など外国株に25.88%、米国債など外債に23.46%となっています。

 

皆さんから集めた年金のお金はおおよそ半分が株で運用されています。

 

GPIFが保有する米国株と日本株はご覧の通りです。

 

あなたの年金運用するGPIFは巨大IT企業がお好き。アップル、アマゾン、テンセント…
約160兆円の年金を運用する巨大ファンド「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF、Government Pension Investment F...

 

また債券比率も高めです。

これは景気がどう転んでも大きなリターンは得られないが大きな損失も発生しない守りの運用を心がけた国際分散投資型のポートフォリオです。(株がダメなときは債券がいい、債券がダメなときは株がいい、国内がダメなときは国外がいいといったポートフォリオです。株と債券は逆相関の関係になります。)

 

確実に増やすことを目的とした守り重視型の投資スタイルです。

 

国民の生活がかかってるので攻めの投資はできないのは仕方ないので堅実といえば堅実です。

 

ただGPIFの投資手法を私たちは真似しても利益にならない投資手法です。

 

運用資金が世界最大規模ですからできる手法です。

 

その分、低い利回りでも相当額の利益を出せるのでしょう。

 

逆に少しの評価損で大きな損失が出るでしょうが全体の運用資金からしたら微々たるものです。

 

というわけで私たちが渡してるお金はこのように使われています。

 

年金に関しては各方面で心配されていますが私的には賢い運用してると思うので心配していません。

 

一部のメディアや一部ブロガーなんかは年金の不安を煽ることを伝えますが私は全く大丈夫だと思ってます。

 

運用資金1610兆、今年度利益66.1兆です。

 

おおむね利益あげていますがたまに5兆の損失を出したりします。

 

この5兆の損失が出たとき一部メディアは「年金運用失敗!消えた5兆」というように大々的に報じ年金運用の是非の議論を巻き起こし国民に不安を煽りましたが、1610兆の運用規模で毎年66兆とかの利益を出してるのに5兆ほどの損失が出たからって騒ぐほどのことじゃないですからね。

 

人の言葉を鵜呑みにするより実際の数字を見れば真実がわかります。

 

このように間接金融で私たちは間接的に様々なものに投資しています。

 

ですので日経平均株価が上がったとかFRBが利上げしたとかアメリカ株が暴落したとかというのは私たちにダイレクトに関ってきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました